情報セキュリティスペシャリスト平成21年春期 午前Ⅱ 問6

問6

SHA-1を説明したものはどれか。
  • 160ビットの出力データを生成し,改ざんの検出に利用するアルゴリズム
  • IPsecで使用される暗号化アルゴリズム
  • 公開鍵暗号方式において暗号化鍵を生成するアルゴリズム
  • データの暗号化が正常に完了したことの確認に利用するアルゴリズム
  • [出題歴]
  • 情報セキュリティ H18春期 問39

分類

テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ

正解

解説

SHA-1(Secure Hash Algorithm 1)は、入力データを固定長(160ビット)のメッセージダイジェストに変換する「ハッシュ関数」です。
TLS,SSL,PGP,SSH,S/MIME,IPSecなどの様々なセキュリティ技術に採用されていますが、アルゴリズムに脆弱性が発見されているためSHA-2やSHA-3への移行が進められています。

したがって「ア」が適切な記述です。
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