情報処理技術者試験及び情報処理安全確保支援士試験における出題範囲・シラバスの一部改訂について（近年の技術動向・環境変化などを踏まえた改訂）
公開日：2023年12月25日
https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/henkou/2023/20231225.html

が出てました。
「情報処理安全確保支援士試験（レベル4）」シラバス 追補版（午前Ⅱ）Ver.4.0（変更箇所表示版）(PDF:1.1 MB)
https://www.ipa.go.jp/shiken/syllabus/nq6ept00000014i5-att/syllabus_sc_am2_tsuiho4_0_henkou.pdf
を見るのが支援士は楽です。

なお、この変更が適用されるのは、令和6年度（2024年）秋期試験からです。

いままで8年くらいのスパンで大改正が入っているのでそろそろかもなと覚悟してるんですが、こうも毎年細かく改定するとなると当分大きく変更するつもりはないのかもしれないですね

今回の変更で午前Ⅱの範囲（単語の量）が増える事ありますか？

「情報処理安全確保支援士試験（レベル4）」シラバス 追補版（午前Ⅱ）Ver.4.0（変更箇所表示版）(PDF:1.1 MB)の赤字部分を見るとわかりますが、明らかに午前2の範囲は拡大してます。
今回の高度区分は、午前2の脱落者が多かった（過去問リサイクルが減ったとか、そもそも新しい問題が難しいとか、いろいろ）ので、範囲を増やしてなおのこと午前でのふるいを強化したい思惑も感じられます。

範囲というより、単語とかそういう量ですね。DevOpsなんかは、丸々ド新規みたいな書き方になってましたが。

なるほど
自分今回午前Ⅱ落ちなので納得です
次の春までに取らなければ

泡消火設備、ハロゲン化物消火設備、不活性ガス消火設備なども用語例にあるとは、危険物取扱者試験みたい。（想像）
まあ、ガス系消火設備ならスプリンクラーや放水などの水によって建物や高額なコンピュータに被害が及ぶことはないですが、ガス系消火設備の放射音により精密機器（HDDなど）が予期せぬ障害を受ける可能性はあるようです。

それでも午後の合格率は４２%超でしたので、情報処理安全確保支援士試験は今後ももっともっと簡単になっていきそうですね。

流石にこの掲示板には「午後試験の突破率が上がる＝セキスペが簡単になる」って思ってる人はいないよね？

そうじゃないの？