IPAが好む解答の作り方

Matsurikaさん  
(No.1)
お世話になっております。

最近は午後問題を解いているのですが、なかなかIPAが公開している標準解答と一致せず悩んでいます。具体的には

・標準解答と近いことを言っているが、言い回しが違う
・標準解答ほど綺麗にまとまっておらず、明らかに伝わりづらい
・答えの候補がある程度絞れるとき、IPAが標準解答とした候補を当てられない

といった具合です。

午後の記述式問題でIPAが好む解答を作るために、答え合わせの際に気にするべき点があれば教えていただけないでしょうか...
2025.03.15 04:55
d-kさん 
(No.2)
最近のは自由記載が多いので、標準回答ずばり回答するのは困難だと思います。
戦略としては、少ないよりかは多く書くほうがいいのではと思います。減点の可能性はありますが、ないよりはあったほうが得点をもらえる可能性が高いと考えられうるからです。

令和5年春以前の問題であれば、たいていどちらかのパターンになります。
 ・本文の状況においての問題点もしくは解決策が答え
   →SCが国語の問題といわれる理由でもありますが、本文の状況においての回答を出す必要があります。
    本文の言葉を用いつつ、事実を答えることが必要です。
 ・一般的な知識から答えを出す
   →回答の根拠となるものが本文にない場合は、一般的な回答を出す必要があります。こちらは比較的解答例からずれることはないと思います。

回答にはパターンがあった(今のSCでは当てはまらないことが多いですが)ので、令和5年春以前の問題でIPAっぽい解答を作りたいのでは、「受かる!」シリーズはやっておくといいと思います。
2025.03.15 10:47
Matsurikaさん  
(No.3)
d-kさん

ご解答ありがとうございます。
前回受けたとき、「これは受かるに書いてあったものだ!」と思って意気揚々と解答したら、実は問題文にヒントが隠されてた系の設問がいくつかありました。

うーん、上手いこと見分ける方法はないものかなぁ...
2025.03.15 20:52
GinSanaさん 
SC シルバーマイスター
(No.4)
受かるに書いてあったやつだ、の受かる本に乗っかる順序というか乗っかりかたの問題だと思います

先に根拠ありきで動かないと、こいつは早押しクイズをやりにきていて人の話を聞かねえのか、となりかねないのは、IPAは昔から今まで共通しています
受かる本の作者が著書のなかで、それを注意しているそぶりはなかったように思いますが、個人的には命を預ける順序が違っているように思います あくまで本文の記述ありきで進行しないと危険です
なので、根拠を探した上で受かる本は回答文章の構築に使えるか?とか、根拠がないから一般論しかないが、その一般論が受かるに書いてあっただろうか?とか、メインに据え置くとハズレを引くパターンになるんじゃないでしょうか。
2025.03.15 22:00
Matsurikaさん  
(No.5)
GinSanaさん

お礼が遅くなってしまいすみませんでした。

どんな問題でも解答の根拠が無いか、しっかり確認することにしっかり意識をしてみます!
2025.03.18 23:57
来春再合格対策中さん 
(No.6)
>・答えの候補がある程度絞れるとき、IPAが標準解答とした候補を当てられない

共通テスト 現代文 の問題集を用いたセルフチェックをお勧めします。
 出口式 現代文 新レベル別問題集0 スタートアップ編
 出口式 現代文 新レベル別問題集1 超基礎編

0満点 1満点 を取れるようになれば十分です。
間違った問題はなぜ正解を選択できなかったのか解説を理解してみてください。

これをさして「国語の問題だ」と揶揄せず、
あくまで「文字だけのコミュニケーション練習」と私は考えております。
この考え方は論文でも実務でも役に立っております。
ご参考までに。
2025.03.22 06:52

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