令和4年秋期試験問題 午前Ⅰ 問22
問22解説へ
システム監査における"監査手続"として,最も適切なものはどれか。
- 監査計画の立案や監査業務の進捗管理を行うための手順
- 監査結果を受けて,監査報告書に監査人の結論や指摘事項を記述する手順
- 監査項目について,十分かつ適切な証拠を入手するための手順
- 監査テーマに合わせて,監査チームを編成する手順
正解 ウ問題へ
分野:マネジメント系
中分類:システム監査
小分類:システム監査
中分類:システム監査
小分類:システム監査
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解説
監査手続とは、システム監査人が監査意見を裏付けるための十分かつ適切な監査証拠を入手するために実施する手続のことをいい、予備調査と本調査に分けて実施されます。監査手続の手法には、チェックリスト法、ドキュメントレビュー法、インタビュー法、突合・照合法、現場調査法、コンピュータ支援監査技法などがあります。監査手続で入手した監査証拠は、システム監査報告書に記載する監査結論の裏付けとなります。
したがって正解は「ウ」です。
したがって正解は「ウ」です。
- 監査計画の立案の手順です。
- 監査報告書作成の手順です。
- 正しい。監査手続の手順です。
- 監査業務の体制構築の手順です。
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