平成25年秋期試験午前問題 午前Ⅱ 問5
問5解説へ
JVN(Japan Vulnerability Notes)などの脆弱性対策ポータルサイトで採用されているCVE(Common Vulnerabilities and Exposures)識別子の説明はどれか。
- コンピュータで,必要なセキュリティ設定項目を識別するための識別子である。
- 脆弱性を利用して改ざんされたWebサイトの画面ショットを識別するための識別子である。
- 製品に含まれる脆弱性を識別するための識別子である。
- セキュリティ製品を識別するための識別子である。
正解 ウ問題へ
分野:テクノロジ系
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ管理
中分類:セキュリティ
小分類:情報セキュリティ管理
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CVE(共通脆弱性識別子)は、一般に知られている個々の脆弱性ごとに採番された識別子です。世界各国の製品開発企業、セキュリティ関連企業、脆弱性検査ツールや脆弱性対策情報提供サービスにおいて、脆弱性を識別するために使用されています。採番の形式は CVE-[西暦年号]-[4桁以上の数字] です。
したがって正しい記述は「ウ」になります。
したがって正しい記述は「ウ」になります。
- CCE(Common Configuration Enumeration)の説明です。
- 該当する識別子は存在しません。
- 正しい。CVEの説明です。
- CPE(Common Platform Enumeration)の説明です。
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