平成27年秋期試験午前問題 午前Ⅰ 問10

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チェックポイントを取得するDBMSにおいて,図のような時間経過でシステム障害が発生した。前進復帰(ロールフォワード)によって障害回復できるすべてのトランザクションはどれか。
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  • T1
  • T2 と T3
  • T4 と T5
  • T5
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分野:テクノロジ系
中分類:データベース
小分類:トランザクション処理
ロールフォワードは、前進復帰と訳され、データベースシステムに障害が起こったとき、更新後ログを使用して今まで処理したトランザクションを再現しシステム障害直前までデータベース情報を復帰させる処理です。

システム障害からの復帰後はチェックポイントの状態から処理が再開されます。再開直後はチェックポイント以降にコミットされたトランザクションがデータベースに反映されていないため、まず前進復帰でデータベースへの反映を行います。したがって前進復帰の対象は「最後のチェックポイントからシステム障害発生直前の間」にコミットされたトランザクション「T4とT5」になります。

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