高度情報処理の資格は取っても意味がないと言われる

VerifyCodeさん  
(No.1)
決してIPAの試験をディスるつもりはありませんが、
応用情報を受けたときも思ってましたが合格点甘すぎませんか?

今回試験を受けて改めてダメダメだなと再認識したのですが、そんな自分でも午前Ⅱを16点で突破できてしまいました。
午後に関しても7割なら無理そうだけど6割ならまだわからないという感じ。
安堵した一方で自分なんかの理解度で突破できてしまう試験で大丈夫かなと思ってしまいます。

午前午後とも7割5分くらいの基準点なら十分な理解度と言えるのかなと思えますが、
万が一これで受かったとしてもあんまり胸を張れないというか自分の中で消化不良と思ってしまいます。(受かってから言えって話ですが)

FE/APしかりIPAの資格って
出題範囲や試験内容はしっかりしていると個人的に思っていて、
エンジニアが勉強する目標としてはすごく良い試験と思うのですが、
一方でエンジニア界隈では「取っても意味がない」と言われてしまうゆえんってそういう基準点の甘さにもあるのかなと。
2023.04.17 01:24
みみみさん 
(No.2)
取って意味がある人はあると思って受験すればいいし、意味がないと思う人は受験しなければいいだけの話だと思います。
体系的に学ぶという意味で出題範囲を勉強したり試験問題を解くなど、資格を取ることが目的化していなければ受験はどっちでもいいんじゃないでしょうか。
2023.04.17 04:13
fktyuuさん 
(No.3)
みみみさんの言う通り。
合格しても意味が無いと思うのであれば、
受けなければ良いだけでこの掲示板に書き込む必要はない
2023.04.17 06:50
pixさん 
SC ダイヤモンドマイスター
(No.4)
私感で恐縮ですが、私の考えをお伝えします。

エンジニアの世界にも「ブルーカラー」と「ホワイトカラー」があると
思います。

高度区分の試験は「ホワイトカラー」エンジニア向けの試験と考えています。
高度区分の試験が意味ないという方は、自分で手を動かし続けなければ
いけない「ブルーカラー」エンジニアから抜け出せないと思います。
またそういった方は、自分自身の経験・体験が唯一の正解であり、価値あるものと
思い込んでいる方が多いように思われます。

たしかにFE/APは時代とともに易化が進んでいますが、高度区分はエンジニアと
しての上流工程を学習するための有益な試験と思います。
2023.04.17 07:01
フタル酸さん 
(No.5)
あまりにも核心的な内容だったので、私の意見も述べてみます。

確かに「60点は甘い」=「40点も間違って良い」の感覚は共感できます。
しかし、私は合格点が80点だろうが、40点だろうが構わない、という意見です。
なぜなら、試験の合格はあくまで通過点、合格した人間がその先、業務や社会でこれから活躍できる入口に立てたに過ぎない、という考え方を持ってまして、合格後に活躍できるか否か、に本質があると思っています。

言い換えると、合格できた人間が活躍していなければ、試験は無意味だと思いますし、合格できなかった人間も活躍できていれば、それで良しとも思います。
しかししかし、第三者(公的な組織、IPA)に認められた資格を持っていると、胸張れますし、自身にもつながりますよね。。。

会社内で、抜擢人事の際や、リストラ選考の時に、持ってる・持ってないの差が大きいとも思います。

どっちつかずの、まとまりませんでしたが、私の意見でした。
同意・反対・感想・励まし、お待ちしております。
2023.04.17 07:21
one of 合格者さん 
(No.6)
午後2 
59点不合格  60点合格
1点の違いに過ぎません。
たかが1点、されど1点。

70点80点で合格するかどうかは自分次第ではないかと思います。
合格に意味があるかどうかも同様かと。
2023.04.17 07:39
shumayskyさん 
(No.7)
どんな問題でも6割取れる人なら、自分の専門外の未知の問題に突き当たっても、調べて対応に必要な方針とか部外力の活用とか提案する力はありそう

完全な私見ですけど
2023.04.17 08:09
hiyoko3さん 
(No.8)
私見ですが、意味がある・ないを話す人って合格がゴールになってる気がするんですよね、こういうものって勉強するきっかけとして用意されているのであってゴールではないと思いますよ

これに受かったからといって勉強をやめる理由にはならないし、むしろ継続して勉強していかないと仕事で評価されませんしね。。。
その継続する力  を身につけるための手段として提供されている場である気がします

実際にとった資格は確かにあまり活用されることはないけど、そこまでで培った学習の仕方自体が意味があるというか、、、
2023.04.17 10:01
GinSanaさん 
SC ブロンズマイスター
(No.9)
この投稿は投稿者により削除されました。(2023.04.17 12:56)
2023.04.17 12:56
GinSanaさん 
SC ブロンズマイスター
(No.10)
DBなら普段の所作で設計とかで、ああ常識的な設計パターンしてるな(IPAの過去問っぽい設計)、とかわかるんですけどね。簿記は70点合格だけど、まだ甘いとか昔いってるのいたかなあ。70はあれでも結構大変ですよ。
もってなくて酸っぱいブドウでいってるやつの設計は、だいたい安定しません。突っ返して、ダメな理由くらいわかるよな?とか思ってると、そのままわからない。で、キレる。
そんなんばっかです。わかるから受けないんじゃなかったのか?とかいうとなおのことうるさいから言わないで教えるけど。結局ぼろが出るんだから、素直に勉強してとりゃいいのに。おれは底意地が悪いので。資格は性格までは保証しないからな。

受かっていう分には、べつにどうでもいいです。まあでも、和光のどこぞの司法修習生みたいに、和光の大衆居酒屋で大声を注意されたら「サラリーマンが。司法試験受かってから言え」とか言っていた(2018年)のもあるし、ものは限度があります。
2023.04.17 12:55
橙色文書さん 
(No.11)
言わずもがなですが、国家「試験」ですので登録セキスペ除いて資格ではありません。
合否は(実質的に)点数ではなく合格率で決まります。例えばSCでは受験者のおよそ5人に1人が合格します。
午後Ⅰ100点・午後Ⅱ59点で不合格になる理不尽なケースもあり得ますので、得点にあまり意味はないでしょう。

情報処理技術者試験が役に立たないというのはポジティブな意味では正しいと思います。
合格したからといってその分野の適性があることの証明にはなりません。

ただしネガティブな意味では誤りです。何度受験しても合格できないならその分野の適性がありません。
訊かれてもいないのに「情報処理試験は役に立たない」と強弁する受験未経験者が稀にいますが、絶対に合格できないことを自覚しているからこその自己弁護で、情報処理産業に従事する適正がないこと自ら証明しています。
2023.04.17 20:32
VerifyCodeさん  
(No.12)
勉強のためという一方で、
資格試験というのは「知識の証明」という側面もあるかと思っています。

極端な話ですが、例えば合格点が10点の鉛筆転がしで受かる試験だしたらみなさん受けますか?
少なくとも私は受けないと思います。
その資格を取ることが知識の証明にもならないからです。
勉強のマイルストーン的な意味でも、合格が10点ではマイルストーンにもなりません。


そういうのも全て加味して受ける意味があると思えば受ければいいと言われれまそれまでですが、
どうせ受けるなら知識の証明としてもマイルストーンとしても意味ある資格になってほしと思うわけです。

そしてそれが60点ではまだまだ甘いだろうといのが個人の感想です。
2023.04.18 01:10
pixさん 
SC ダイヤモンドマイスター
(No.13)
高度資格の午後の点数は見かけの点数ではなく、最終的な通過率・合格率を
加味されていると考えられます。

現在のSCは60点で通過で、最終的な合格率が受験者の約20%になっています。
これを仮に70点で通過にすると最終的な合格率は概算で約8%にまで低下します。

実際、平成21年以前の旧カリキュラムの高度区分TE時代は合格率は約8%のときも
ありましたので、現在の60点通過は少々優しいのかもしれません。

以前はこれでもよかったのかもしれませんが、国家レベルでの技術者不足の問題を
解決するために平成21年以降の新カリキュラム以降では合格率を緩和し、高度区分は
合格率を13~20%に底上げしたのでしょう。

私は旧カリキュラム時代から情報処理試験を受けてますが、旧カリキュラム時代は
参考書や教材も少ないため、学習も一苦労で、合格率約8%で年に1回しか実施されない
試験は、落ちたときの精神的ショックがかなり厳しかったです。
これは味わった人間にしかわからないと思います。

それとくらべると新カリキュラムは合格率が約倍近くまであがったので、気持ち的に
だいぶ楽になったと思います。
なので、現在の難易度も悲観するのではなく、むしろいい時代になったと楽観的に
捉えるのが良いと思います。
2023.04.18 02:39
あさいちさん 
(No.14)
私は公務の事務職ですが業者さんと対等に話ができるようになるためにICTの知識(特にセキュリティ)を身に付けたくてこの試験を受けています。APは去年の春とって、SCは秋に受けて午後2が1点足りず落ちてしまいました。
登録する気はありませんが、この試験に合格した旨を名刺に書いておけば少しは業者さんが身構えてくれるし(いい意味で)、提案内容の妥当性をある程度客観的に判断できるかなと思っています。
そういった面では意味のある資格かなぁと個人的には思っています。
2023.04.18 05:57
ドラボクえもんさん 
(No.15)
自分は福祉施設の事務屋で、あさいちさんと同じような動機で、iパスから始めて今回はじめてこの試験を受けました。
iパスを受けてみようとした当初は、高度試験なんて正直考えてもいませんでしたが、最近は、システムの導入時などで本当の意味で実務で活かすためには高度試験レベルまで必要なのではないかと感じています。
この資格を取ってからがむしろ始まりなのかもしれませんね。
2023.04.18 12:39
あいうえおさん 
(No.16)
残念ながら全く意味ないと思う。
2023.04.18 15:02
あいうえおさん 
(No.17)
完全に自己満とかの世界だと思う。
2023.04.18 15:05
一受験者さん 
(No.18)
この投稿は投稿者により削除されました。(2023.04.18 16:23)
2023.04.18 16:23
橙色文書さん 
(No.19)
私は「知識の証明」に意義を感じません。書籍やネットで調べてわかる情報なら暗記する価値はないでしょう。

技術の理解・応用力、論理思考力などAIで代用できない能力を証明するものであれば意義を感じます。
それが現行の試験で行われていないのは採点コストの問題かと思いますが、大学入試改革が失敗して後戻りしない限り情報処理試験でもいつか実現するでしょう。
2023.04.18 20:50
^_^さん 
(No.20)
全国一斉学力テストだろ
2023.04.18 22:18
userさん 
(No.21)
意味が有るか無いかは資格(正確には試験の合格)を「何に利用するか」だと思いますけどね

例えば実務でセキュリティに関する運用をしている人がいたとして、既にセキュリティの運用がきちんとできると認められている立場の人が試験に合格したとしても、実務的には特に何も変わらないでしょう。

このような試験の合格は「自分が何ができるかを知らない他人」に対し、客観的に実力を証明する目的に利用するのが一般的だと思います。
例えば、会社に入社しようとする際には、何も試験に合格していない人よりは試験に合格している人の方が一目置かれます。会社での営業の際にも、新しい案件を取ろうとする時に、試験に合格している人がいれば案件の担当として推薦できる、というようなことが考えられます。
2023.04.18 22:24
nonさん 
(No.22)
IPAに関わらず、ご自身が進みたい分野の資格はできるだけ取った方が良いですよ。
応用をとれば高度試験の午前Ⅰが2年間免除になりますので、ネットワークスペシャリスト等の高度試験や情報処理安全確保士に挑みやすくなります。
高度試験の合格実績等は賢さや仕事ができることを証明するモノではありませんが、公共事業系の仕事では必須になってきます。
取ったら終わりではなく、とってからがスタートですね。
2023.04.20 13:03

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