午後問題の選択方法

まろうさん  
(No.1)
初めまして。4月の試験受験にあたり、午後問題の選択方法について皆様はどうされてるご予定でしょうか?

APではある程度分野を絞っていたため、あまり迷うことはありませんでした。

しかしRISSでは短い試験時間の中からどうやって皆様2問を選ぶのか基準や選び方などあれば教えてください。
2024.03.10 14:53
橙色文書さん 
(No.2)
1問につき1時間以上向き合うのですから個人的には面白そうな問題を選びますが、能力向上などではなく合格が目的の方にはおすすめできません。
午後問が選択制になっているのは、特定分野を専門にする人だけが有利にならないようにするのが趣旨のはずです。
ご自身の解きやすさより選択者の中で成績上位になれそうな分野を選択しましょう。

新制度の前例がまだ1件しかないためリスキーな事前対策になりますが、前回のR5秋と同じ順序で各分野が各問に割り振られていると決めつけて、図や表を見て狙った分野か確認したあと着手すると選択の時間を最小にできます。

午前試験は規定数以上を正解した全員が通過できますが、午後試験は通過者の数が概算で決まっています。
R5秋 午後の通過率は42.1%でしたので、各問の配点50点で30点以上になった人数は誤差があっても成績上位40~44%の範囲かと推測します。
R5秋は午前試験の通過率が厳しかったため、この通過率42.1%は過去回の午後全体と比較して緩い数字になりました。
逆に午前が緩いケースではR4春の午後全体が通過率29%未満になりました。
そこまで過酷にならないと仮定して、採点対象者の上位3分の1に入れば午前の状況がどうであれ合格でしょう。
午前不合格者が誰か見分けがつかないため実際の試験では実感しにくいでしょうから、不合格者を午後0点未満と見なせば5人に1人、つまり自席の前後左右にいる4人より上位であれば合格です。

余談になりますが、R5秋のAP試験は午前通過率が43.8%という過酷な数字だったため、午後通過率が52.9%となり採点対象者の過半数が合格しました。
午後に限れば平均に届かない成績でも合格できた試験といえますが、SCでは午前Ⅱの急激な難易度上昇がない限りあり得ない状況です。
2024.03.12 20:47
まろうさん  
(No.3)
ご丁寧に具体的な数字まで出して説明していただきありがとうございます。試験まで残り少ない日数ではありますが、参考にさせていただき引き続き勉強したいと思います。ありがとうございます。
2024.03.21 13:53

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