「試験合格」において基本テキストの読破は必要?
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ぽんたさん
(No.1)
タイトルの通りなのですが、こちらのサイトでも複数の基本テキストが紹介されているかと思います。
500ページ近くあり、試験範囲を広く浅く掲載している基本テキストですが、これらを繰り返し読んで記憶する事は試験に合格するという目的に対して言えば遠回りな方法ではないかと感じています。この認識は誤りでしょうか。
午前→過去問道場
午後→午後対策問題集やIPA発行の資料、副読本として紹介されている徳丸本、セキュリティ技術の教科書を使った深堀りした理解。
基本テキストを繰り返し読むよりは上記の対策方法に時間を割いた方が合格にグッと近づくような気がしています。基本テキストを学習のベースとして合格された方など実際にいらっしゃるのでしょうか。
500ページ近くあり、試験範囲を広く浅く掲載している基本テキストですが、これらを繰り返し読んで記憶する事は試験に合格するという目的に対して言えば遠回りな方法ではないかと感じています。この認識は誤りでしょうか。
午前→過去問道場
午後→午後対策問題集やIPA発行の資料、副読本として紹介されている徳丸本、セキュリティ技術の教科書を使った深堀りした理解。
基本テキストを繰り返し読むよりは上記の対策方法に時間を割いた方が合格にグッと近づくような気がしています。基本テキストを学習のベースとして合格された方など実際にいらっしゃるのでしょうか。
2025.05.28 11:35
kagemaruさん
(No.2)
2017年4月(制度開始時)に資格登録し、現在まで2回更新した者です。
試験(2016年10月・旧制度SCの最後)勉強時には上原本をベースに、過去問道場、各種参考資料や午後問題集を併用しました。過去問学習時にも折に触れて上原本を参照するなど、目一杯使い倒しました(結局、約半年の準備期間中に6回通読しています)。
おかげで一発で合格できました。私はエンジニアではなく、内部監査人として情報セキュリティにかかわっていましたので、こうした基本テキストがなければ合格できなかったと思っております。
因みに、上原本は受験対策だけでなく、実務において基本を再確認するための文献としても非常に優秀であり、現在も最新版を数年ごとに買い直して愛用しております。
試験(2016年10月・旧制度SCの最後)勉強時には上原本をベースに、過去問道場、各種参考資料や午後問題集を併用しました。過去問学習時にも折に触れて上原本を参照するなど、目一杯使い倒しました(結局、約半年の準備期間中に6回通読しています)。
おかげで一発で合格できました。私はエンジニアではなく、内部監査人として情報セキュリティにかかわっていましたので、こうした基本テキストがなければ合格できなかったと思っております。
因みに、上原本は受験対策だけでなく、実務において基本を再確認するための文献としても非常に優秀であり、現在も最新版を数年ごとに買い直して愛用しております。
2025.05.30 10:12
ドゥさん
(No.3)
私は基本テキストを何回も読破して合格しました
スレ主さんはきっと情報セキュリティに関する知識が全て頭に入っているスペシャリストなんですね
うらやましい限りです
スレ主さんはきっと情報セキュリティに関する知識が全て頭に入っているスペシャリストなんですね
うらやましい限りです
2025.05.30 16:29
Samuelsonさん
(No.4)
試験勉強のスタイルは人それぞれですから、「認識が誤り」等々の評価は誰にもできないと思われます
ただし、一つだけ素朴な疑問があります
もし次回(10月)の試験を受験するの、基本テキストを軽く「流し読み」するぐらいの時間は十分あると思います
「500ページ近く」とはいっても、序章・目次・索引や知識確認のための問題(午前の過去問)などが相応のボリュームを占めていますし、「自信のある分野」は飛ばすことも可能です
それから自分なりの勉強方針を決めても良いのではないでしょうか
むしろ後になって方針を変更する方が「遠回り」のような気がするのですが・・・
ただし、一つだけ素朴な疑問があります
もし次回(10月)の試験を受験するの、基本テキストを軽く「流し読み」するぐらいの時間は十分あると思います
「500ページ近く」とはいっても、序章・目次・索引や知識確認のための問題(午前の過去問)などが相応のボリュームを占めていますし、「自信のある分野」は飛ばすことも可能です
それから自分なりの勉強方針を決めても良いのではないでしょうか
むしろ後になって方針を変更する方が「遠回り」のような気がするのですが・・・
2025.05.31 21:02
うさぎ&かめさん
(No.5)
午前は何とかなるかもしれません(60点さえ取れればいいわけですから)が、午後はどうでしょうねぇ
合格率15.1%(平成6年秋期)は伊達じゃないと思いますが・・・
Let's see what happens.
合格率15.1%(平成6年秋期)は伊達じゃないと思いますが・・・
Let's see what happens.
2025.06.01 09:16
ごめんえきお君さん
(No.6)
うさぎ&かめさん(No.5)
揚げ足取りで申し訳ありません。令和6年秋期ですね。
揚げ足取りで申し訳ありません。令和6年秋期ですね。
2025.06.01 20:10
うさぎ&かめさん
(No.7)
ごめんえきお君さん(No.6)
ご指摘ありがとうございます
大変失礼しました(;^_^A
ご指摘ありがとうございます
大変失礼しました(;^_^A
2025.06.02 05:27
さちえさん
(No.8)
皆さん、優しいですねぇ・・・
はっきり言ってスレ主さんの「認識」は誤り(甘い)です
はっきり言ってスレ主さんの「認識」は誤り(甘い)です
2025.06.02 10:27
まろうさん
(No.9)
そう仰るならどう甘いか教えて差し上げてもよろしいのではないでしょうか?
恐らく悩んでおられると思うので。
恐らく悩んでおられると思うので。
2025.06.04 11:43
さちえさん
(No.10)
他の方も書かれていましたが、当試験は極めて難関であり、合格するためには情報セキュリティの考え方・知識を包括的・体系的に学習しないととても対応できません。
そもそも出発点から間違っており、認識が間違っている(甘い)と申し上げているのです。以下、私の経験から問題点を指摘します。
午前については、過去問道場が非常に有効なツールであることは間違いありませんし、解説もしっかりしています。ただし、ここから得られるのはあくまで断片的な知識だけです。
さらに、午前は必ずしも過去問の「繰り回し」だけではありません。新しい観点からの問題が出題された場合には包括的・体系的に学習していないと対応できないおそれがあります。
午後については、問題集の学習は「限られた時間で優先順位を判断する」、「与えられたケースの全体像と問題点を的確に把握する」、「手書きで分かりやすく回答する」といったことの「訓練」が主目的と考えています。
当然ながら、午後は午前と違って過去問と同じものが出題されることはなく、「その場勝負」となります。ここで物を言うのは最初に包括的・体系的な学習を行ったか否かです。
以上、長文となりましたが、ご参考になれば幸いです。
そもそも出発点から間違っており、認識が間違っている(甘い)と申し上げているのです。以下、私の経験から問題点を指摘します。
午前については、過去問道場が非常に有効なツールであることは間違いありませんし、解説もしっかりしています。ただし、ここから得られるのはあくまで断片的な知識だけです。
さらに、午前は必ずしも過去問の「繰り回し」だけではありません。新しい観点からの問題が出題された場合には包括的・体系的に学習していないと対応できないおそれがあります。
午後については、問題集の学習は「限られた時間で優先順位を判断する」、「与えられたケースの全体像と問題点を的確に把握する」、「手書きで分かりやすく回答する」といったことの「訓練」が主目的と考えています。
当然ながら、午後は午前と違って過去問と同じものが出題されることはなく、「その場勝負」となります。ここで物を言うのは最初に包括的・体系的な学習を行ったか否かです。
以上、長文となりましたが、ご参考になれば幸いです。
2025.06.05 05:56
さちえさん
(No.11)
蛇足ですが、書き忘れたことがあります。
午後を問題集で学習する際には、IPA公式の「午後解答例」を必ず参照してください。
問題によってはIPA公式と解答内容が食い違っていることがあり、遡及訂正も行われていません。
この事象は他の高度試験でも見られました。おそらくは、出版のスケジュール上、IPAの「午後解答例」の発表(合格発表の直前)を待っていては間に合わず、独自の模範解答で対応しているためと思われます。
なお、所謂「上原本」には過去問題集が「付録」(ダウンロード版)として付いていますが、直近試験の午後問題については、IPA公式発表後にダウンロード時期を設定しており、IPA公式の「解答例」を反映した内容となっております。
以上、ご参考までに。
午後を問題集で学習する際には、IPA公式の「午後解答例」を必ず参照してください。
問題によってはIPA公式と解答内容が食い違っていることがあり、遡及訂正も行われていません。
この事象は他の高度試験でも見られました。おそらくは、出版のスケジュール上、IPAの「午後解答例」の発表(合格発表の直前)を待っていては間に合わず、独自の模範解答で対応しているためと思われます。
なお、所謂「上原本」には過去問題集が「付録」(ダウンロード版)として付いていますが、直近試験の午後問題については、IPA公式発表後にダウンロード時期を設定しており、IPA公式の「解答例」を反映した内容となっております。
以上、ご参考までに。
2025.06.05 06:14
ヴァーニさん
(No.12)
次回の試験を受けるつもりでいろいろと情報を収集しています。
To さちえさん
非常に有益なアドバイスをありがとうございました。やはり何事も基本が大事ということですね。
To スレ主さん
私のようなビギナーにとって、スレ主さんのご意見は非常に混乱してしまうように感じました。また、いろいろとレスがついているのに、全く無反応というのは失礼ではないでしょうか?
To さちえさん
非常に有益なアドバイスをありがとうございました。やはり何事も基本が大事ということですね。
To スレ主さん
私のようなビギナーにとって、スレ主さんのご意見は非常に混乱してしまうように感じました。また、いろいろとレスがついているのに、全く無反応というのは失礼ではないでしょうか?
2025.06.05 10:05
ミラノさん
(No.13)
私もぽんたさんの考えには概ね同意です。
2年前にセキュリティの実務経験なしの状態で本試験を合格した私の経験ですが、『基本テキストは必須では無い』と思います。
私は「情報処理教科書 安全確保支援士」系の基本テキストは一切読みませんでした。理由は試験範囲の内容を無理やり詰め込みすぎて書いてあることが若干浅くて午後では通用しない感じたからです。
その代わりに本試験と直結しない一般的な参考書である「マスタリングTCP/IP セキュリティ編」「暗号技術入門」「徳丸本」「認証と認可Keycloak入門」は試験対策として読みました。
上記の本ではセキュリティの技術についてしっかり深掘りされてるので本試験だけじゃなくて別のセキュリティの試験やセキュリティの業務にも結びつきました。
もちろん本試験に出題する要素だけど、上記の2冊には出ない要素もあります。そういう歯抜けの要素については過去問演習で充分カバーできるかと思います。
なので基本テキストは読まなくても十分合格可能です。
とはいえ私は副読本が元々好きで、応用情報の時も副読本を使っていたので個人の好みもあると思います。
2年前にセキュリティの実務経験なしの状態で本試験を合格した私の経験ですが、『基本テキストは必須では無い』と思います。
私は「情報処理教科書 安全確保支援士」系の基本テキストは一切読みませんでした。理由は試験範囲の内容を無理やり詰め込みすぎて書いてあることが若干浅くて午後では通用しない感じたからです。
その代わりに本試験と直結しない一般的な参考書である「マスタリングTCP/IP セキュリティ編」「暗号技術入門」「徳丸本」「認証と認可Keycloak入門」は試験対策として読みました。
上記の本ではセキュリティの技術についてしっかり深掘りされてるので本試験だけじゃなくて別のセキュリティの試験やセキュリティの業務にも結びつきました。
もちろん本試験に出題する要素だけど、上記の2冊には出ない要素もあります。そういう歯抜けの要素については過去問演習で充分カバーできるかと思います。
なので基本テキストは読まなくても十分合格可能です。
とはいえ私は副読本が元々好きで、応用情報の時も副読本を使っていたので個人の好みもあると思います。
2025.06.07 19:05
ミラノさん
(No.14)
失礼しました。
【誤】
上記の2冊
【正】
上記の4冊
ですね。
【誤】
上記の2冊
【正】
上記の4冊
ですね。
2025.06.07 19:12
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