情報処理安全確保支援士令和4年春期 午前T 問12

午前T 問12

メッセージの送受信における署名鍵の使用に関する記述のうち,適切なものはどれか。

  • 送信者が送信者の署名鍵を使ってメッセージに対する署名を作成し,メッセージに付加することによって,受信者が送信者による署名であることを確認できるようになる。
  • 送信者が送信者の署名鍵を使ってメッセージを暗号化することによって,受信者が受信者の署名鍵を使って,暗号文を元のメッセージに戻すことができるようになる。
  • 送信者が送信者の署名鍵を使ってメッセージを暗号化することによって,メッセージの内容が関係者以外に分からないようになる。
  • 送信者がメッセージに固定文字列を付加し,更に送信者の署名鍵を使って暗号化することによって,受信者がメッセージの改ざん部位を特定できるようになる。
  • [この問題の出題歴]
  • 応用情報技術者
    令和4年春期 問39と同題

分類

テクノロジ系 » セキュリティ » 情報セキュリティ

正解

解説

  • 正しい。デジタル署名の手順です。署名は、メッセージのダイジェストを送信者の秘密鍵で暗号化したものです。受信者は、まず署名を送信者の公開鍵でダイジェストに復号します。秘密鍵を所有するのはダイジェストを作成した送信者だけなので、正しく復号できれば送信者が署名をしたことを確認できます。
  • 送信者の署名鍵(秘密鍵)で暗号化されたメッセージは、送信者の公開鍵でしか復号できません。暗号化通信で暗号化に使うのは受信者の公開鍵です。
  • 署名鍵は秘密鍵です。秘密鍵で暗号化したメッセージは公開鍵を使えば誰でも復号することができてしまうので、メッセージの機密性を確保することはできません。
  • デジタル署名で確認できるのは改ざんがあったかどうかであり、改ざん部位の特定はできません。
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