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情報セキュリティスペシャリスト平成24年秋期 午前Ⅰ 問21
問21
ITサービスマネジメントの可用性管理のKPIとして用いるものはどれか。
- 災害を想定した復旧テストの回数
- サービスの中断回数
- 性能不足に起因するインシデントの数
- 目標を達成できなかったSLAの項目数
- [出典]
- 応用情報技術者
平成24年秋期 問56と同題
分類
マネジメント系 » サービスマネジメント » サービスマネジメントプロセス
正解
イ
解説
可用性管理は、ITサービスが必要な時に必要なだけ提供できるように管理を行うプロセスです。
KPI(Key Performance Indicator,重要業績評価指標)は、企業目標やビジネス戦略の実現に向けて行われるビジネスプロセスについて、その実施状況をモニタリングするために設定する指標のことなので「サービスの中断回数」の増減がKPIとして適切となります。
KPI(Key Performance Indicator,重要業績評価指標)は、企業目標やビジネス戦略の実現に向けて行われるビジネスプロセスについて、その実施状況をモニタリングするために設定する指標のことなので「サービスの中断回数」の増減がKPIとして適切となります。
- ITサービス継続性管理のKPIとして用いられる指標です。
- 正しい。可用性管理のKPIとして用いられる指標です。
- キャパシティ管理のKPIとして用いられる指標です。
- サービスレベル管理のKPIとして用いられる指標です。