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情報セキュリティスペシャリスト平成25年春期 午前Ⅰ 問10
問10
クライアントサーバシステムにおいて,クライアント側からストアドプロシージャを利用したときの利点として,適切なものはどれか。
- クライアントとサーバ間の通信量を削減できる。
- サーバのデータベースファイルへのアクセス量を削減できる。
- サーバのメモリ使用量を削減できる。
- データの格納領域を削減できる。
- [出典]
- 応用情報技術者
平成25年春期 問27と同題
分類
テクノロジ系 » システム構成要素 » システムの構成
正解
ア
解説
ストアドプロシージャとは、データベースに対する一連の処理をまとめた手続きにして、データベース管理システムに保存したものです。
利用者は通常のクエリを発行する代わりに、データベース管理システム内の手続きを呼び出すことによって目的の処理を実行させることができます。
クライアントからサーバに対してのストアドプロシージャ1回の要求で、データベースに複数のクエリを発行することができるので、クライアントから直に同数のクエリを発行する場合と比較して、クライアント-サーバ間のネットワーク負荷の軽減が期待できます。
利用者は通常のクエリを発行する代わりに、データベース管理システム内の手続きを呼び出すことによって目的の処理を実行させることができます。
クライアントからサーバに対してのストアドプロシージャ1回の要求で、データベースに複数のクエリを発行することができるので、クライアントから直に同数のクエリを発行する場合と比較して、クライアント-サーバ間のネットワーク負荷の軽減が期待できます。