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情報処理安全確保支援士平成29年春期 午前Ⅰ 問20
問20
ITIL 2011 editionの可用性管理プロセスにおいて,ITサービスの可用性と信頼性の管理に関わるKPIとして用いるものはどれか。
- サービスの中断回数及びそのインパクトの削減率
- 災害を想定した復旧テストの回数
- 処理能力不足に起因するインシデント数の削減率
- 目標を達成できなかったSLAの項目数
- [出典]
- 応用情報技術者
平成29年春期 問55と同題
分類
マネジメント系 » サービスマネジメント » サービスマネジメントプロセス
正解
ア
解説
可用性管理は、ITサービスが必要な時に必要なだけ提供できるように管理を行うプロセスです。
KPI(Key Performance Indicator,重要業績評価指標)は、企業目標やビジネス戦略の実現に向けて行われるビジネスプロセスについて、その実施状況をモニタリングするために設定する指標のことなので「サービスの中断回数」の増減がKPIとして適切となります。
KPI(Key Performance Indicator,重要業績評価指標)は、企業目標やビジネス戦略の実現に向けて行われるビジネスプロセスについて、その実施状況をモニタリングするために設定する指標のことなので「サービスの中断回数」の増減がKPIとして適切となります。
- 正しい。可用性管理のKPIとして用いられる指標です。
- ITサービス継続性管理のKPIとして用いられる指標です。
- キャパシティ管理のKPIとして用いられる指標です。
- サービスレベル管理のKPIとして用いられる指標です。