情報処理安全確保支援士平成31年春期 午前T 問10

問10

プライベートIPアドレスを割り当てられたPCがNAPT(IPマスカレード)機能をもつルータを経由して,インターネット上のWebサーバにアクセスしている。WebサーバからPCへの応答パケットに含まれるヘッダ情報のうち,このルータで書き換えられるフィールドの組合せとして,適切なものはどれか。ここで,表中の〇はフィールドの情報が書き換えられることを表す。
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  • [出典]
  • 応用情報技術者
    平成31年春期 問31と同題

分類

テクノロジ系 » ネットワーク » ネットワーク方式

正解

解説

NAPT(Network Address Port Translation)は、プライベートIPアドレスとグローバルIPアドレスを1対1で相互変換するNATの考え方に、ポート番号でのクライアント識別を組み合わせた技術です。ホストごとにユニークなポート番号を割り当てることで、1つのグローバルIPアドレスで複数のプライベートIPアドレスを持つノードを同時にインターネット接続させることが可能です。

NAPT対応機器は、クライアントのプライベートIPアドレスとポート番号の組をグローバルIPアドレスと任意のポート番号に変換し、変換前の情報を変換テーブルに記録しておきます。インターネットから応答が返ってきたときには、宛先ポート番号を見て変換テーブルから対応するプライベートIPアドレスを探し、変換前のプライベートIPアドレスとポート番号に戻してクライアントに送信します。
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本問は、WebサーバからPCに返される応答パケットに対して行う書換え処理が問われているので、ヘッダー情報のうち宛先ポート番号宛先IPアドレスがルータ経由時に置き換えられることになります。したがって「イ」の組合せが正解です。
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