情報処理安全確保支援士(情報セキュリティスペシャリスト) 試験情報＆徹底解説

上原本を買いまして、読み進めているのですが、
Linuxのコマンドやディレクトリ構造の内容がなさそうです。

午後の過去問を見ていますと、その知識が問われる問題があったと思うのですが、SC受験向けにLinux関係の知識がまとまったものはないのものでしょうか？

実務者でないため、書籍やWEB情報に頼るしかない次第です。

よろしくお願いします。

試験で問われそうなコマンドだけなら、村山本2版に載ってました。たぶん、これで十分なのかと思います。
Linuxに関する知識は、SCとしてのポテンシャルを問われるような問題なのでしょうが、試験に受かるだけならば、そこまで詳しく追及する必要はないのかも知れません。
コマンドがわからなくても、問題文に書いていたりするので、時間をかけて問題文を読み込めば、問題も解けなくもないと思います。

>> no.2
ありがとうございます。
確かにポテンシャル問われてそうですね。
村山本もよく読んでみます。

未経験なら合格報奨金が目的にはならないでしょうし、合格自体が目的の合格証書コレクターさんなら全て知識止まりでもいいでしょう。
それ以外の目的で受験しているのであれば、Linuxを含むUNIX系OSを扱えるかプログラミングができるかのどちらかが、目的達成のための最低条件になるはずです。

商用UNIXでもなければ、実務に就いていなくてもUNIX系OSを極めることは可能ですしプロより優れたノンプロも存在しています。
知識止まりではなく理解するには実際に操作してみるしかありませんが、中古PCにLinuxをインストールして実環境を構築することをお勧めします。
仮想環境やWSLは手軽に環境を構築できますが、実環境では考慮が不要な技術を理解する必要やインターネットに対して保護をする義務が生じます。
実環境の構築はインストールメディアの用意さえできれば後は純粋にLinuxだけの領域になります。

>> No.4 様  ありがとうございます。
おっしゃるとおりかと思います。経験もとづく知識に勝るものはないですね。