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情報処理安全確保支援士平成30年春期 午前T 問17
午前T 問17
アジャイル開発などで導入されている"ペアプログラミング"の説明はどれか。
- [この問題の出題歴]
- 応用情報技術者
平成30年春期 問49と同題
分類
テクノロジ系 » ソフトウェア開発管理技術 » 開発プロセス・手法
正解
エ
解説
ペアプログラミングは、2人1組で1つのプログラムの実装を行い、1人が実際のコードをコンピュータに打ち込み、もう1人はそれをチェックしながら補佐するという役割を随時交代しながら作業を進めていく手法です。プログラムをコンピュータに打ち込む人を「ドライバ」、それを補佐する人を「ナビゲータ」といいます。
ペアプログラミングには以下のようなメリットがあるとされています。
ペアプログラミングには以下のようなメリットがあるとされています。
- 2人の共同作業なので個々で行うよりも怠けにくい
- 2人で実装を行う相乗効果でよりよいコードに仕上がることが期待できる
- 他の人からの問い合わせにも空いている1人が対応できるので作業効率が向上する
- 共同作業を行うことでメンバに対する理解が進みチームワークが向上する