情報セキュリティスペシャリスト 平成24年春期 午前T 問4

午前T 問4

キャッシュメモリを搭載したCPUの書込み動作において,主記憶及びキャッシュメモリに関し,コヒーレンシ(一貫性)の対策が必要な書込み方式はどれか。
  • ライトスルー
  • ライトバック
  • ライトバッファ
  • ライトプロテクト
  • [この問題の出題歴]
  • 応用情報技術者
    平成24年春期 問13と同題

分類

テクノロジ系 » コンピュータ構成要素 » メモリ

正解

解説

選択肢のうちキャッシュメモリと主記憶の同期を制御する方式はライトスルーとライトバックの2つです。
ライトスルー
CPUから書き込む命令が出たときにキャッシュメモリと同時に主記憶にも書き込む方式。
ライトバック
CPUから書込み命令が出たときにキャッシュメモリだけに書き込み、主記憶への書込みはキャッシュメモリからデータが追い出されるときにだけ行う方式。
ライトスルー方式では、常にキャッシュメモリと主記憶の同期がとれていますが、ライトバック方式では更新前の段階では主記憶とキャッシュメモリの内容が一致していません。このため更新前のタイミングで主記憶上の古いデータが参照されないように制御を行う必要があります。
  • ライトスルーでは、常にキャッシュメモリと主記憶の内容が一致しているためデータの一貫性を保つことが容易です。
  • 正しい。
  • ライトバッファは、高速な先入れ先出し(FIFO)方式のメモリでライトスルー方式における主記憶への書込み速度を向上させるために用いられます。
  • ライトプロテクトは、フロッピーディスクやMOなどの媒体で書込みや削除を禁止にする機構です。
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