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情報処理安全確保支援士平成29年春期 午前T 問26
午前T 問26
事業戦略のうち,浸透価格戦略に該当するものはどれか。
- [この問題の出題歴]
- 応用情報技術者
平成29年春期 問68と同題
分類
ストラテジ系 » 経営戦略マネジメント » マーケティング
正解
エ
解説
浸透価格戦略は、新規製品を市場に投入する際に、価格を低い水準に設定することで可能な限り多くの顧客を獲得し、早期に認知度アップやシェア拡大を狙う価格戦略です。市場シェアを獲得した後は、大量生産によるコスト削減などで中長期的に利益を生み出し初期コストを回収します。浸透価格戦略は、価格弾力性が大きい日用品業界などの価格戦略でよく見られます。
これとは逆に、最初に価格を高い水準に設定し、徐々に価格を下げていく価格戦略を上澄み吸収戦略と言います。
したがって「エ」が正解です。
これとは逆に、最初に価格を高い水準に設定し、徐々に価格を下げていく価格戦略を上澄み吸収戦略と言います。
したがって「エ」が正解です。
- 収穫戦略の説明です。
- 即時撤退戦略の説明です。
- 拡大戦略の説明です。
- 正しい。浸透価格戦略の説明です。