情報処理安全確保支援士 平成30年秋期 午前T 問16

午前T 問16

安全性や信頼性について,次の方針でプログラム設計を行う場合,その方針を表す用語はどれか。

〔方針〕
 不特定多数の人が使用するプログラムには,自分だけが使用するプログラムに比べて,より多く,データチェックの機能を組み込む。プログラムが処理できるデータの前提条件を文書に書いておくだけでなく,プログラムについても前提条件を満たしていないデータが入力されたときは,エラーメッセージを表示して再入力を促すようなものとする。
  • フールプルーフ
  • フェールセーフ
  • フェールソフト
  • フォールトトレランス
  • [この問題の出題歴]
  • 応用情報技術者
    平成30年秋期 問48と同題

分類

テクノロジ系 » システム開発技術 » ソフトウェア方式設計・詳細設計

正解

解説

フールプルーフは、不特定多数の人が操作するシステムに、入力データのチェックやエラーメッセージの表示などの機能を加えることで、人為的ミスによるシステムの誤動作を防ぐように設計する考え方です。
  • 正しい。
  • フェールセーフは、システムの不具合や故障が発生したときでも、障害の影響範囲を最小限にとどめ、常に安全を最優先にして制御を行う考え方でです。
  • フェールソフトは、障害が発生した時に、多少のシステム性能の低下を許容し、システム全体の運転継続に必要な機能を維持させようとする考え方です。
  • フォールトトレラントは、システムの一部に障害が発生しても全体としては停止することなく稼働を続け、その間に復旧を図るようにシステムを設計する考え方です。これを実現するには各機器を二重構成にし障害発生時には機器の切替えを即座に行える設計であることが条件となります。
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