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情報処理安全確保支援士平成30年春期 午前T 問4
問4
メモリインタリーブの説明として,適切なものはどれか。
- 主記憶と外部記憶を一元的にアドレス付けし,主記憶の物理容量を超えるメモリ空間を提供する。
- 主記憶と磁気ディスク装置との間にバッファメモリを置いて,双方のアクセス速度の差を補う。
- 主記憶と入出力装置との間でCPUとは独立にデータ転送を行う。
- 主記憶を複数のバンクに分けて,CPUからのアクセス要求を並列的に処理できるようにする。
- [出典]
- 応用情報技術者
平成30年春期 問11と同題
分類
テクノロジ系 » コンピュータ構成要素 » メモリ
正解
エ
解説
メモリインタリーブは、メモリアクセス高速化のための技法で、物理的にひとつの主記憶を同時アクセス可能な複数の論理的な領域(バンク)に分け、これに並列アクセスすることで見かけ上のアクセス時間を短縮することができます。

- 仮想記憶の説明です。
- ディスクバッファの説明です。
- DMA制御方式の説明です。
- 正しい。メモリインタリーブの説明です。